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白石家に入社して思うこと

　私は白石家に入社以来、早いもので五年目を迎えています。毎日が充実した時間で、楽しく仕事に取り組むことが出来ています。これは白石家のモットーである「楽しく遊んで、楽しく働く」を実践出来ているからだと考えています。白石家は働くだけの会社ではありません。楽しく働くことが前提で毎日の業務に取り組んでいます。そして何よりも楽しく遊ぶことを大切にしている会社です。私はそれを自分で実践出来ていると思います。山陰地方の様々な観光地や、地元の美味しい料理屋さんを休日には巡っています。そしてご来館いただくお客様に情報を提供し、お喜びいただいています。ガイドブックには無い地元を味わっていただけるので自分も嬉しくなり充実感を味わっています。

　白石家の風土のひとつに「言い出しっぺは責任を持つ」という伝統があります。自分が提案した事は、どんな小さなことでも最後迄自分で責任を持ってやり遂げることが当たり前になっています。言っただけとか途中で投げ出す事は許されません。だから提案すれば自分の責任で結果を出す迄は諦めないで努力をします。その努力を上司や先輩が応援してくれます。一人ひとりの意見を尊重して貰えます。自分だけが頑張る訳ではありません。周囲の誰もが助けてくれます。勿論ながら会社も応援してくれます。経費を掛けて投資して貰えます。だからやる気が出てきます。全ての社員が自分で考えて工夫して毎日の仕事を発展させることに取り組んでいます。しかも楽しく働ける会社です。これが一番の強みだと自分の肌で感じています。もっと多くのアイディアと行動力で、会社の未来に貢献していきたいと思います。

私の部署はこんなお仕事です

　旅館業を生業としている白石家は、食材の仕入れから始まり食品の物流の仕組み作り、館内で取り扱うお土産等の物販があり、お客様の「おもてなし」にも従事します。加えて旅行会社とのコミュニケーションや WEB企画・SNS情報発信等の販促企画の業務があります。入社後はキャリアプランに沿って各種の業務を経験していきます。それに伴い個人的なキャリアアップが図れます。従業員全員に平等なキャリアアップの機会が設けられているので、自分自身のやる気次第で様々な業務に挑戦することが可能です。

　私は最初に食材の仕入れに関わる購買の仕事に携わりました。勿論ながら初めての事でしたから何も分からないままのスタートでした。食材の名称すら分かりませんので、先輩に教えて貰う事ばかりでした。物流の仕組みも理解できていませんから戸惑うばかりでした。そんな私でも上司や先輩たちのサポートに助けられて業務を遂行出来るまでに成長する事ができました。その後はWEB課というネットを活用してお客様を集客する部署に配属されました。ここでの業務は会社の売上に直接結びつく仕事になります。毎日が緊張の連続です。その分大きなやりがいがあります。自分自身の企画力で販促商品を訴求していきます。一人でも多くのお客様にご来館いただく事を最優先にしてアイディアを絞り出しています。多くのお客様にご支持いただけた時は充実した達成感があります。社歴に関係なくやる気を持てば、若手の私たちにも大きなチャンスを与えて貰える会社です。