管家 みく
管家 みく

 白石家に入社して思うこと 

 春の暖かさで桜が咲き誇る頃に白石家に入社しました。 早いもので五年目を迎えています。これ迄、数えきれないくらいのお客様をおもてなしでお迎えしました。時々は失敗もありましたが、想い出すのは楽しい出会いとお客様の笑顔ばかりです。「ありがとう」とか「また、 来るよ」と言っていただける喜びをいつも大切にしています。

 白石家は楽しく働く事をとても大切にしている会社です。従業員一人 ひとりが楽しく働くことが出来れば、それがお客様にも伝わります。自分自身が幸せであれば、それがお客様にも伝わる筈だと思っています。会社にも幸せな従業員だからこそ、お客様も幸せに出来るという風土があります。自分たちの笑顔は、心からの笑顔でありたいと考えているからです。そしてお客様にも笑顔になっていただきたいと願って毎日のおもてなしに努めています。 白石家のおもてなしはチームで行います。決して一人だけでは出来ません。いつも先輩や後輩とコミュニケーションを密にして、お互いに助け合ってお客様をおもてなしします。困っていると周囲の誰かが必ず助けてくれます。皆がチームだと考えているからだと思っています。

 楽しく遊ぶことも白石家のモットーです。だからお休みの日には色々な所に出かけて行きます。ガイドブックには載らない場所を探してみたりしています。スィーツの美味しいお店を見つけてお客様にお勧めしたりしています。そんな時は会話も弾むので自然と笑顔になれます。 これが白石家の仕事の楽しさだと感じています。楽しく働きながら、お客様と会社に貢献出来る様になりたいと思って日々のおもてなしに笑顔を添えています。

 

 私の部署はこんなお仕事です 

 白石家に入社以来、旅館業の中心になるサービス部の中で客室担当とし てキャリアを積んできました。白石家に入社すると、全員が白石家のおもてなしを会得する為にサービス部に配属されます。例外は無く全員が同じ 環境で白石家のおもてなしを習得する事が必須科目となっています。このおもてなしスキルを身につけなければ配置転換はありません。 サービス部に所属しながら様々な部署に対してのワークシェアリングが プログラム化されています。自分自身の希望も言えますが、会社からスキルアップに向けての他部署へのワークシェアリングが指示されます。これは一 人ひとりのキャリアアップに向けての配置転換です。 私の最初のワークシェアリングはフロント課担当者の業務取得でした。 毎日多くのお客様のチェックイン業務から、チェックアウト業務に至る迄 のルーティンワークでした。それ迄と違って数多くのお客様のお世話をします。尋ねられる内容も大きく違ってきます。戸惑っていると先輩がそっとフォローして下さいました。

その後は館内売店の業務やWEB予 約課の入力業務を取得する為のワーク シェアリングを経験しています。どの部署の業務にも笑顔を忘れないで取り組んでいます。旅館業は様々な部署の協力で成り立っていることを実感しています。それを糧にして自分自身のキャリアアップを積み上げていく事にやりがいを感じています。どんな部署でも全てのお客様を笑顔に出来る自分らしい仕事を目指しています。 これからも機会を頂ければ、どんな仕事にもチャレンジしていきたいと思っています。

ぜひ、エントリーしてください!
  • 新卒の方はこちら
  • 中途の方はこちら